保健管理局長挨拶

ご挨拶

保健管理局ホームページへようこそ

私たちの施設は、病院と老健施設が同じ建物内にある複合施設です。建物を総称して「元気が湧く館」と名づけられています。建物の外壁はやさしいピンク色で、赤ちゃんの肌色を表し生命力と元気を象徴しています。敷地内には福重神社という神社もあります。花木が描かれた廊下の天井画や外回廊の風景画などアートで囲まれたあらゆる環境、それは施設内で生活される高齢者の方々が、心穏やかに過ごされるようにとの思いからです。

私たちは「高齢者こそ幸せであってほしい」というビジョンのもと、本人やご家族の戸惑いや不安な気持ちを受け止めながら、その人の持てる力が充分に発揮できるよう、医師、看護師を始め多職種でチームを組み、ケアを提供しております。

職員は看護師と介護士とも、幅広い年齢層から構成され、お互いに協力しながら患者さんと真に向き合い、納得のできる看護・介護の提供を行います。「ここに来て良かった」と思っていただけるような家庭的な雰囲気も大切にしています。

高齢者看護を中心に幅広いスキルが求められるため、常に自己研鑽し、誇りを持って長く働き続けられる職場づくりを目指しています。

また柏市近辺の地域との繋がりも大切にします。これからの看護師は病院の中だけで働くだけではいけないのです。認知症の方が安心して暮らせる街づくりなど、地域全体を視野に入れた活動をすることで、やりがいを感じ、日々の業務にも意義が見出せるようになるでしょう。社会に貢献できる看護師こそこれから期待される大きな役割、使命と言えます。

看護・介護者として、そして人として大きく成長できる施設を目指していきます。
「なんだか面白そう」と気になりましたら、気軽に見学お待ちしています。

保健管理局長 大森 孝子

ご応募・お問合せ

ページトップへ